初めて映画見て号泣した話

人のブログ見てると話題の映画のレビューしてる人けっこう見かけるから俺もやります。

人間のやってることにはわりとなんでも興味を示すゴリラなので。

 

というわけで見てきました、「君の膵臓をたべたい」

そもそもなんでこんなカップルや女子高生たちがSNSで「キミスイ見てきたー!ちょーよかったー!」って言うための映画をわざわざゴリラがひとりで見にゃいかんのかという話なんですが、この前仲のいい人間と遊んだときに「映画館で肩を震わせて泣いた」って言われたんですよ。

 

そんなこと、ある?!

 

(俺も映画館で肩を震わせたい…!!!)

気付いたらカップルとカップルに挟まれて座ってましたね。

そもそも、恥ずかしながら今まで映画を見て泣いたことなかったんですよ。

(この映画を男ひとりで見に行くことの方がよっぽど恥ずかしい的な正論は殺傷能力が高すぎるので控えてください)

(アナ雪を見て最後のハッピーエンドが嬉しすぎてうるうるしたことはあります)

だから、お手並み拝見的なノリで見に行ったんです。

なんなら「え、あれのどこで泣いたん?笑」って言うつもりで見に行ったんですよ。

2時間後、「あれ、生まれたてですか?」ってくらい泣いてました。

(帰りのエレベーターで泣いてたの俺だけでした。チョロゴリラでした。)

 

もうね、すげーかなしかった。

ヒロインの子が死んじゃうんだけど、それがもうすげーかなしかったの。

だからすげー泣きました。

あれだね、感動しましたとかじゃない。

やだーーーー!!死んじゃやだーーーー!!

っていう気持ちでいっぱいでした。

(映画の感想言いたくてこの記事書いてるのに肝心の感想部分の文章がひどいな)

 

次の日も朝からすげー落ち込んでて、まじで全く仕事に手がつきませんでした。

一晩経ってもまだかなしかった。

その日はよかったんだけど、次の日に上司から仕事の進捗状況を聞かれて、ほぼ進んでなかったからクソ怒られました。

んであまりにも進んでなくて、いままでそんなこと一回もなかったからさすがに上司も心配して「なにかあったのか?」って聞いてくるから、もう本当に自然なかんじで「知人に不幸がありまして…」って答えちゃったよね。

ふつうにやべーやつじゃん。

でもさすがに「昨日見た映画をまだ引きずってます。」なんて言ったらクビかなーと思って。

上司に葬儀に参加しなくていいのか聞かれて「もういいんです…」って答えたらすげー困惑してた。

 

みんなさ、明日も生きてる保証なんてどこにもないんだから一日一日を大切に生きようよ。

余命僅かな人も俺たちも、一日の価値は同じなんだからさ!!

(映画見たあととかライブ行ったあととかにみんなへの愛が爆発するタイプのゴリラです)

 

映画見た日の帰り道、伝えられるときに伝えたいことはちゃんと伝えなきゃあとで絶対後悔するなって思って、たまたまLINEのやりとりしてた女友達に「俺はお前のことめっちゃ好きだよ」って伝えたら返事が来なくなりました。

死んじゃったのかな。

 

おしまい

 

ゴリラ界の毒蝮三太夫

はちゃめちゃに夏ですね。

全然準備してなかったのにいきなり「夏本番です!」なんて言われちゃって「わたし本番に強いタイプだから大丈夫です!」とは言ったものの、やはり外の暑さには勝てず。

 

なんかさー、夏って急に来るよね。

あれ、もしかして夏じゃない?っていう気付いたら夏でしたパターン多すぎる。

セミとかさ、一斉にじゃん。

最初数匹で鳴き始めて徐々にとかなくない?

毎年全セミが一斉にミンミンパターンでしょ。

いやお前らどんだけ土の中で打ち合わせしてんだよ。

やたら土の中の期間長いと思ったらそういうことかよ。

とか言ってたらあいつら一斉に死ぬじゃん。

ペース配分下手くそかよ!!!

余生を楽しもうっていう概念0かよ!!!

ちょっと秋を匂わせたらすぐさま全鈴虫にバトンタッチするじゃん。

なんてストイックな連中なんやろ。

せっかく地上に出てきたんだから長生きしろよ、ばかやろう。

お天気人間の考察

梅雨到来。これからしばらくはぐずついた天気が続きますね。前から思っとったけどこの「天気がぐずつく」っていう表現かわいくて好き。どうせなら晴れの日も「天気の機嫌がいい」とか言えばいいのに。天気予報とかで「ここ数日はご機嫌な日が続くでしょう。」とか言われたら楽しくていいと思うけど。

あとこれも前から思っとったんやけど、イベント事とかで天気がよかったり悪かったりするとよく自称晴れ男や自称雨女たちが出現するけどさ、あの人たちってけっこうずうずうしいよな。晴れた手柄を自分のものにしようとしたり、雨が降ったのを自分のせいにしたり。日頃慎ましく生きとる人間にはそんなことなかなか言えんくない?ふつうじゃないよな。てことは本当に天気を司っとる可能性出てくるじゃん。でも、そうやとしたら曇り男とか曇り女も確実におるはずなのに、全然噂を聞かんのはどういうことなんやろ。

ここからは俺の推測なんやけど、たぶん天気を司る人たちって神様からそれぞれ自分の担当の天気を告げられると思うんやけど、やっぱりそれぞれの天気のカラーに合った人が選ばれると思うんだよね。晴れ担当はポジティブで雨担当はネガティブ。ポジティブだから「晴れた!俺すげー!!!」ってなるし、ネガティブだから「雨。わたしのせい。」ってなるんやけど、気持ちのベクトルこそ違えど両方とも自意識が強いからつい周りに言ってまいがちで、だから目撃情報が多いんやろうな。んで曇り担当なんやけど、彼らは無気力。「くもってんなー」って思っとるだけ。あんまり興味がないから周りにも何も言わない。だから全然曇り男(女)の噂を聞かんのじゃないのかな。

あとは雪担当ね。これもあんま聞かないよね。なんでかって言うと、雪担当はすげーバカなの。もうね、自分が雪担当ってことに気付いてない。バカだから。「雪ですぞ〜!」って言って喜ぶだけ。あと頭にプロペラみたいなのとかつけちゃうし、身体中の毛もすごい。バカだから。でも意外としっかりしてるところもあって、携帯料金を抑えるためにUQモバイル使っとるの。そんなやつなかなかおらんよなー。そんなおもしろいやつおったら絶対テレビ出れるわ。恐竜とかと相性いいんじゃないかな。

ロンドンの万能感

遅刻癖が治らない。もうこれは一生付き合っていく病気なんだと諦めてるんだけど、そもそもこの遅刻癖はいつから始まったのだろう。

思えば社会人デビューの入社初日は遅刻で飾ったし、大学時代は言わずもがな遅刻しかしてない。高校のときは朝の小テストを受けれたことの方が少なかったし、小学校のときの集団登校の待ち合わせ場所に間に合ったのなんか最初の数日だけ。保育園のときに至ってはみんながスクールバスで通ってることを知らなかった。

そう考えてみると、今まで生きてきて遅刻してない時期がないんだなってことに気付いた。遅刻に対しての善悪の区別がつく前から遅刻してるから、遅刻とは常に身近な存在で、あるのがあたりまえで、生活にありふれたものになってた。だから、これを言うと怒られてしまうかもしれないけど、実は遅刻してもあまり罪悪感が湧かない。むしろ、ちゃんと集合場所に着いたことを褒めてほしいと思ってることすらある。(これについては方向音痴という別の病気の話が絡むためここでは割愛します)ただこれは、遅刻が生活にありふれた人間からすると至極当然な感覚なんだよね。なにも全部が全部に遅刻するという話ではなくて。ただ、生きてればそりゃ遅刻くらいするでしょ、っていう話。

 わかりやすく例えると、遅刻と雨はよく似ている。雨は皆に平等に降るのに、(うわ雨かよ最悪だ)と嘆く人もいれば(今日は雨か)くらいの感想しかもたない人もいる。雨が降る降らないは誰にも決められないし、生きてりゃ雨なんてしょっちゅう降る。まさに遅刻と同じだ。今日の私が遅刻するかどうかはまさに天のみぞ知るってこと。どうせ降るときは降るんだから、いちいち目くじらを立てずに寛大な対応をしてほしいと思う。たまに「わたし、雨は好きよ」って言う変わった人がいるけど、遅刻界隈にもそういう変わった人はいる。待たずに迎えに来ちゃうタイプの人たちね。あの人たちは感謝と恐怖を同時に与えてくれる不思議な存在。そもそも集合時間にまだ家にいる時点でいろいろ察してほしいけど、さすがにそこまで贅沢は言えない。悪いのこっちだし。

そんなことを言ってると「俺の待ち合わせのときはいっつも遅刻じゃん!全然平等じゃないでしょ!」と言い出す人もいるはず。待ってほしい。あなたは私にとってのロンドンなの。ロンドン雨めっちゃ降るし。霧の街ロンドン。なんかおしゃれじゃない?なんかいいかんじじゃない?つまりそういうことよ。逆に「え、わたしの約束にはきちんと時間通りに来てくれるわよ」と言う人もいるでしょう。その人は私にとってのサハラ砂漠。もうカラッカラ。干からびちゃう。さて、ロンドンとサハラ砂漠どっちが魅力的な存在ですか。そんなの断然ロンドンでしょ。さあ、機嫌を直して!雨を楽しもうよ!

根がポエマー

この前友達と話してて、「いや俺って根がポエマーだからさ」と言ったら「は?」と言われて驚いた。「え、俺って根がポエマーじゃん?」「いや、根がポエマーっていう意味がわからん」「根が真面目なやつっておるじゃん?」「うん」「根がポジティブなやつとか根がネガティブなやつもおるやろ」「ネガネガティブ」「俺は根がポエマー」「は?」結局最後まで共感は得られなかったけど、何気なく出たこの「根がポエマー」という表現がえらく気に入ってしまった。自分のことを他の人に紹介するときには「あいつは根がポエマー」って言ってもらいたい。その場合かなりの高確率で「は?」って言われるけど、それは自己責任で。